何となく雰囲気が変わってきた？国境近くの街キソロ。

4.17

朝、カバレのゲストハウスを出ようと思ったらスコールがやってきたので、少し待機をして雨が止むのを待ちました。午前中はずっと天候が悪かったのですが、こっちの雨はずっと降り続けるということはあまりないので、雨が止んだタイミングで外に出ました。

朝ごはんは細長いマンダジをスーパーで買って食べました。ココナッツ風味のパンのような感じでとても美味しかったです。ケニアやウガンダ西部で食べたマンダジには何か味がついていたわけではないので、これはアフリカ西部のマハムリに近いのかなと思います。

そして、今日は国境近くの街キソロまで移動。

車で2時間ほどと結構距離があったので、さすがに歩くという選択肢もなくバスを探しました。しかし、午前中の時間帯はバスはないらしく乗用車の相乗りタクシーに乗りました。

5人乗りに8人で乗っていったので、膝の上に人が乗り足は痺れていました。それまでは良かったのですが、膝の上の人が車酔いなのか、二日酔いなのかわかりませんが、気持ち悪いと言い出して車を何度か停めてもらいめっちゃ吐いていました。お願いだから膝の上では吐かないでくれと願いながら、なんとか問題なくキソロに着きました。

なんとなく、これまでの街とも雰囲気が変わった気がします。マサイのような服装をしている人が多かったり、真っ黒ではない黒人のが多かったり、また食べ物もマトケが少し減りじゃがいもがとても多い印象でした。

よって夜はじゃがいも焼きを頂きましたが、これがホクホクでとても美味しかったです。ウガンダ最後の晩餐としては最高でした。

また、この街にはカバレとは異なり宿がそこら中にあるので選び放題でした。結局1番最初に目があったゲストハウスに入り1泊10,000（約400円）で泊まりました。バーにいるおじさんたちにしょうもない絡みをされはしましたが、とても感じの良いゲストハウスでした。

明日は何の問題もなければルワンダに向かいます。前回色々と苦労をしたので、2度目の国境越えにもだいぶ緊張していますが何事もなく進められることを願うばかりです…