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首都カンパラ。びっくりするくらいごちゃごちゃした街だった

4.5

ムシタからバスに乗って、首都カンパラへ!

マップでは1時間半と書いてありましたが、カンパラが近づくにつれて車の量が増え、大渋滞でほぼ車が動かない状態になりました。舗装されていない脇道を進みながら、結局3時間くらいかかりカンパラに着きました。

これまでの街とは比べ物にならないほど栄えており、電光掲示板やショッピングモール、そして大量の車とボダボダ(バイクタクシー)がいました。

荷物を置きたかったので、まずは宿探しから始めました。現地の人から北のダウンタウンのようなエリアが安く泊まれるという情報を得たので、そこに向かいました。ゲストハウスはいくつかありましたが、値段を聞いて回るのも面倒だったので、一つ目に入った場所で、1500UGX(約600円)で泊まりました。決して綺麗ではありませんが、何の不自由もない宿でした。

午後は、ナショナルミュージアムに行きました。

無料でガイドをして頂き、色々と説明を受けました。ウガンダは海がない国だからこそ車や電話、資源開発を政府が積極的に技術導入を進めてきた一方で、これまでの旅でも見てきたように今でも伝統をとても大切にしている国だということがわかりました。特に伝統技術の繊細さはどこか日本とも重なる部分がありとても興味深かったです。

その後はカンパラを少し散策しましたが、本当にごちゃごちゃした街で人と物がとにかく多い。マーケットの店の数も驚くほど多く、こんなに色々なものが密集した街は初めて見ました。これまでウガンダでは田舎にいることが多かったので人酔いしました。

さらにスーパーマーケットの大きさには驚きました。日本とは異なり、アフリカのスーパーでは日用品だけでなく家具なども置いてあるのですが、3階建のスーパーはここに来れば全てが揃うといような場所でした。

ここで買ったデカパンは6日ほどに分けて食べましたが、想像以上に美味しく驚きました。

首都ともなるとこんなにも別世界なのかと呆気に取られた1日でした。田舎とはまた違う魅力がありとても面白いです。

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