4.1
ウガンダ2日目。
ホテルで美味しい朝ごはんを頂いてから、SIMカードを買いにムバレの街に出ました。
ウガンダではAirtel とMTN の2社が通信会社としては有名ですが、私はケニアでも使っていたAirtel を選びました。最小の12GBが1300円ほどと、とても安く基本的にどこでもスラスラ繋がるのでおすすめです。
その後、ブタカという小さな街まで約35km、歩いて向かうことにしました。その道たくさんの小さな街があり、色々な人とお話しをしながら移動しました。
小さな街に寄りながら、お話しをしたり道中にいる人一人一人の表情を見ながら移動できるのが、バスやバイクでは味わえない徒歩ならではの醍醐味だ思います。
養鶏場を経営しているから投資してくれと言ってくる人がいたり、単純にお金をくれと言ってくる人がいたり、彼らにとって肌が黒くない人はみなお金持ちに見えるそうです。
約10kgのバックパックを担ぎ、35 km近く歩くのは本当に大変でした。
ブタカについたあとはチャパティとパッションフルーツジュースを飲み、泊まるところを探しはじめました。
特にこの辺りには小さな村がたくさんあったので、自分のテントで村の中に泊めてもらおうと交渉をしました。そして、村の住人にOKをもらいテントをたてたのですが、後からチーフの人とお話しをした結果、この辺りは安全ではないから警察の警備を呼んできてほしいと言われ、警察署まで行きました。
しかし、いざ警察署に行くと警備を送るのが面倒臭いから、警察署の庭に泊まっていいよと言われ、結局警察署の庭にテントを建てて一夜を過ごしました。
面倒を見てくれた警察官はとても良い人でとても助かりましたが、ウガンダで野宿は良くないことをこの日は学びました。
明日からはちゃんとしま宿を探して泊まることにします!