• アフリカを旅した大学生

不安とワクワクの「何もない」生活開始

3.15

約10時間のバス旅を経て、ムビタに到着。

バス移動の間永遠に雨が降り続けていました。本格的に雨季が到来したそうです。ケニアは深刻な干ばつだったので恵の雨だそうですが、旅人にとってはめんどくさい季節です。とはいえ、こっちの雨は基本的に夜と朝しか降らないので、そこはありがたいです。

それはさておき、ムビタで朝ごはんを食べてからフェリーに乗ってムファンガノ島に向かいました。これまでナイロビ、ナクル、モンバサと大きな街で生活していたので、想像以上に何もなく衝撃を受けました。

ボランティアは孤児学校で行われ、その一室を借りて生活します。

そこには小さな電球1つしかなく、もちろんベッドや冷蔵庫はなく、水道や水洗トイレさえもありませんでした。机とガス、食材、食器、雨水、ボットントイレのみの生活です。

1日目は部屋に蚊帳を貼り、机や椅子など生活のための最低限の準備を行いました。

この中で私は2週間弱デジタルデトックスをします。

“何もない”この場所で、何を見て何を感じられるのかとても楽しみです。

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