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大都市ジンジャへ。大きな街は食べ物バラエティが豊富!

4.4

朝、3時間ほど歩いて移動しムシタという街に向かいました。

その道中に出逢った農家の家族がとても良い人たちで、畑を色々と案内してくれました。広くはない畑でしたが、その中にジャックフルーツ、マンゴー、アボカド、サツマイモ、コーヒー、キャッサバ、トマト…など多様な作物が乱雑に植えられていました。しかし、どれもしっかりとした実がなっておりウガンダは本当に農作業に適した場所であることを実感しました。

一方、ムシタ付近は一面サトウキビ畑でまさにプランテーションといった感じでした。この国はケニアに比べて何もない場所が本当になく、土地があれば全て畑か牧場として使われている印象です。

そして、ムシタからはバスに乗って大都市ジンジャに向かいました。揚げパンやソーセージ、レバーを少しずつ食べたのですが、どれも感動的に美味しかったです。都会の方が食べ物のバラエティ豊富で美味しい気がします。

しかし、この街はヴィクトリア湖に向かう川へのラフティングが有名な観光地らしく宿がとても高いと言われたので隣町まで歩い宿探しをすることにしました。

観光で有名な川に架かる橋は、まるでレインボーブリッヂのようにしっかりとした建築で驚き、良く見るとやはり日本の支援によって作られたと書いてありました。さすがに日本!

その橋に感動しながら写真を撮っていると、警察に声をかけられ「逮捕する」と言われました。そんなことどこにも書いていなかったのに、橋の写真を無許可で撮ってはいけなかったらしいです。結局50,000UGX(約2000円)の罰金と逃してくれましたが、この出費はデカすぎます。

警察が近くにいるところでは特に写真撮影などは、慎重に行動した方が良いという教訓を学びました。

そして、橋を渡り少し歩いたところに街があったので、そこで10,000UGX(約400円)の安いゲストハウスに泊まりました。ここはだいぶ汚い宿でしたが、それもまた一興です。

ついに明日は首都カンパラに向かうので、これまでウガンダて見てきた小さな街やナイロビとどのように違うのか楽しみです!

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